チリで出会ったお二人の結婚式。それぞれの家族、仲間、それぞれのストーリーを大切にする温かい挙式でした。
いい写真がたくさんあるので、まずは写真を見せますね。iPhone・タブレットの方は画面を横にすると見やすいかもしれません。
写真の下にて、会場やプランナーさんの紹介、ストーリーを載せてます。ぜひ下までよんでくださいね!
森のなかで、結婚式。
なにもなかった森のなかに、結婚式場を作り出すところからこの結婚式は始まります。
挙式は森の中に作った結婚式スペースで行い、披露宴は「べるが」さんのホールを借りて行うのが今回の流れ。
そのため結婚式の場所は本当に森。なにもありません。
機材や装飾をすべて搬入して、設営するところから始まります。スタッフみんなで設営をして、結婚式を作り上げていきます。
僕とお二人との出会いは、フリープランナーのamarillo ivy(あまりーじょあいびー)さんからの紹介でした。アイビーさんはあとで紹介しますね。
会場に到着すると、早速明るくあいさつをしてくれるお二人。非常にいい人なのが伝わってきて、僕のやる気も膨らみます。
お二人は家族の仕事の関係で、南米チリで育ち、そして出会ったそうです。日本での結婚式ですが、チリで出会った仲間も参加してくれていて、伝統の踊りをみんなで踊ったりして非常に温かい挙式でした。
撮影中も仲間たちとの温かい関係が見えてきて、僕もかなり楽しんで撮影させていただきました。お二人、ありがとうございます!
私たちは、お客様とウェディングプランナーという関係ではなく
”ごく親しい友人”で在りたいと思います。
ウェディングプランナーに依頼をするということは
”ごく親しい友人”に結婚式の準備を手伝ってもらうこと。
そして私たちは”ごく親しい友人”の結婚式を手伝うことを楽しみにしています!
amarillo ivy公式サイトAbout usより引用
僕の大好きなプランナーさんであるMariko Komaruさんを中心としたウェディングのチームです。
どうです? このマインド。めちゃくちゃ素敵じゃないですか?
僕も常に「友人になったつもりでシャッターを切る」ことを意識しているので、このあたりの意識が非常に共感でるんでしょうね。実際、すっっっっっっごく温かい結婚式を作るプランナーさんです。
上にも書いたとおり、森のなかの結婚式はすべて資材を用意しないといけません。結婚式にはたくさんのものが関わるので、これは非常に大変なことです。
他にもたくさんのモノを手配しないといけません。これってかなりハイレベルなことです。amarillo ivyさんはこれをチームで可能にしているんですね。
今回のように山の中で結婚式をするときは前日入りしたりして準備するんですが、チームで宿泊するのは合宿みたいで楽しいです。毎回ワクワクする体験ができるので、僕は楽しみにしています。
結婚式では経験を大切にすべし、っていう内容をこの前書きました。
モノは徐々に価値が下がってしまいますが、思い出になる体験は価値が下がりません。むしろ上がっていきます。
特に大切な人との思い出は、あなたに自信を与えてくれて、自分の価値を再認識させてくれます。心が折れそうになったときに支えてくれることもわかっています。
amarillo ivyさんの結婚式は、まさにこの「大切な人との思い出が作れる経験」ができる結婚式だと思います。自分のやりたいこととバッチリ合う人は是非amarillo ivyさんのプランニングを覗いてみてはいかがでしょうか?
ぜひその際は僕が撮影できることを願っています(笑)
いい結婚式を!
KOBATONE 小林嘉明
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