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各卓写真タイトル

ゲスト全員と写真を撮ろう!各卓写真のオススメと注意点

2017年9月4日 By yoshiaki-kobayashi コメントを書く

今回お届けする内容はこちら

  • 1 結婚式当日。せっかくなら、結婚式に来てくれたゲスト全員と写真が撮りたくはありませんか?
  • 2 各卓写真を撮ろう
    • 2.1 各卓写真とは
    • 2.2 紛らわしい呼び名のイベント
      • 2.2.1 テーブルラウンド
  • 3 各卓写真のタイミング
  • 4 再入場後が多い理由
  • 5 各卓写真のメリット
  • 6 各卓写真のデメリット
    • 6.1 新郎新婦の移動が大変
    • 6.2 ゲストは新郎新婦と話がしたい
    • 6.3 ゲストは酔っ払っている
    • 6.4 ゲストが席にいない
  • 7 対策(新郎新婦のできる範囲で)
    • 7.1 時間をゆったり取っておく
    • 7.2 司会者から注意をアナウンスしてもらう
    • 7.3 回る順番を調整する
    • 7.4 時間を意識する
  • 8 イベントにうまく各卓写真を取り入れよう
    • 8.1 関連

結婚式当日。せっかくなら、結婚式に来てくれたゲスト全員と写真が撮りたくはありませんか?

結婚式では、全員で集まって高いところからカメラマンに撮影してもらう「全員集合写真」も雰囲気あっていいですよね。でも、ゲスト一人ひとりの顔が小さくてよく見えないのも事実です。そこで、顔のわかる適度な大きさで、みんなで写真を撮れるイベントがあるので紹介しますね!興味があればプランナーさんとの打ち合わせで確認してみましょう!

俯瞰集合写真
全員写真の例

各卓写真を撮ろう

各卓写真とは

その名はズバリ各卓写真!「かくたくしゃしん」と読みます。 披露宴中に行う写真のイベントです。もちろん、会食や、パーティ形式でも可能です。挙式中には行いません。よくある披露宴の座席は、ゲストがグループごとにテーブルにつきます。例えば「大学の友人が座るテーブル」「家族が座るテーブル」「職場の人が座るテーブル」など、テーブルごとに属性を分けるように席を決めるのが一般的です。各卓写真は、このテーブルひとつひとつを新郎新婦が訪れて、テーブルの人全員と一緒にカメラ目線で写真を撮るイベントのことです。

各卓とは、各(それぞれの)卓(テーブル)ってことですね。

各卓写真
各テーブルでの写真が各卓写真

呼び方がたくさんあります

 各卓写真、テーブルフォト、フォトラウンド、グループフォト、フォトサービス、各卓フォト、などなど。たくさん呼び名があります。全て同じイベントのことです。特に決まった規定はなく雰囲気で呼び分けられていますが、カメラマンやプランナーの間では「各卓(かくたく)」と呼ばれることが多いです。

紛らわしい呼び名のイベント

テーブルラウンド

テーブルラウンドはカメラ目線で写真をとらないテーブル巡りのことをいいます。新郎新婦はプレゼントを配りながら歩いたり、各テーブルのキャンドルに火をつけていくようなイベントもあります。自然な様子は写真に収めますが、基本的にカメラ目線での写真は撮りません。配るものやイベントでも呼び方が変わり、「プレゼントラウンド」「キャンドルラウンド」などと呼ばれることもあります。

このように似たような名前が多く、名前だけでは「写真を撮るかどうか」が分かりにくいため名前に「フォト・写真」というキーワードがついたら写真を撮るイベントだと思っておくと良いでしょう。プランナー側も勘違いしやすいので打ち合わせ時に「目線ありの記念写真が撮りたいです」とハッキリ伝えることでうっかり事故が防止できるでしょう。

各卓写真のタイミング

各卓写真を行うことが多いタイミングは「再入場の直後」です。スタンダードな形式の結婚式では新郎新婦は2種類の衣装を着ることが多いです。例えば、ウエディングドレスを着て挙式をして、そのままの衣装で披露宴に出ます。しかし、披露宴の途中で和服に着替えたりすることで2種類の衣装を着ることができるのです。2着の場合、披露宴の途中で「お色直し」という着替えを行います。「再入場」とは、着替えのために一度会場を出て、もう一度会場に入場することをいいます。各卓写真はその直後に行う場合が多いです。

でも、本来は好きなタイミングで行って大丈夫です。事前にプランナーさんに相談してタイミングを決めましょう。このタイミングで行う人が多いのには理由がありますので、参考になるように紹介しますね。

再入場後が多い理由

2着の衣装を着る場合、どのタイミングで着替えるか悩みどころですね。挙式は意外と短く、30分程度なので、2時間半ある披露宴と比べるとボリュームが小さいです。そこで、だいたいの場合、披露宴の途中で着替える「お色直し」をします。そうすることで、2つの衣装でいる時間を同じくらいにするのが目的ですね。しかし、挙式をしている前半に比べると後半の衣装はイベントが少ないので、ゲストと一緒に何かできるイベントを、ということで各卓写真を選ぶ人が多いようです。 また、全員が一枚に収まるタイプの集合写真は挙式の後にとるケースが多いため、結婚式の時のドレス・衣装を着ています。全員の集合写真と各卓写真をそれぞれ違う衣装でゲストと写真を撮るのが目的の方も多いようです。

各卓写真のメリット

ズバリ、ゲスト全員ともれなく写真が撮れることです。結婚式当日は意外と時間がなく、ゲストと写真が撮れないこともあります。各卓写真をしない場合、グループごとの写真はゲストが自主的に新郎新婦の席に集まって撮影する形式になるので、おとなしいゲストや積極的でない親族は新郎新婦と写真が撮れない可能性があります。また、ご年配のゲストは足腰が弱い場合もあり、新郎新婦の席に集まることも難しいことがあります。新郎新婦が席まで出向いて全員で写真が撮れる各卓写真にはそんな気遣いのメリットもあります。

各卓写真のデメリット

意外と時間がかかります。結果として全体の予定が押してしまったり、他のイベントの時間を圧迫してしまったりします。対策のために、時間がかかるケースををいくつか挙げてみましょう。

新郎新婦の移動が大変

ドレスなど衣装を着たままの移動は大変なものです。思ったより時間がかかります。ゲストが多いと狭い机の間を通る必要もあり、通りにくい場合もあります。いつもと同じようには動けないので注意が必要です。

ゲストは新郎新婦と話がしたい

あなたは新郎新婦です。そんなあなたがゲストの近くに行ったらどうしますか?当然、話しかけますよね?同じようにゲストも新郎新婦が来てくれたら話したいものです。ましてや結婚式です。次々に話しかけられてしまい、すぐに次のテーブルになんて行けません。これが一番時間のかかる原因です。悩ましいですね。

ゲストは酔っ払っている

新郎新婦がテーブルに到着したら、並んで写真タイムです。しかし披露宴は後半。かなりお酒が入ってます。すんなり並んでくれない場合もあります。2人に話しかけたい気持ちも相まってなかなか進行が進まないこともあります。

ゲストが席にいない

これもかなり時間を取ります。「全員で」撮影するのが各卓写真なので、人が足りないと撮影できないのです。揃わないときは、足りない人が戻ってくるまで待つことになったりします。先に別のテーブルを回ることで調整したりもしますが、各卓写真の後に控えているイベントの都合で飛ばせない場合などもあり難しいところです。例えば「余興で着替えが必要なゲストテーブルがあり、先に写真を終わらせたい場合」などです。

対策(新郎新婦のできる範囲で)

時間をゆったり取っておく

時間をそもそも長めに取っておくのは効果的です。人数や環境によってかかる時間は変動するので具体的に何分とは言えませんが、プランナーさんと相談して充分な時間を確保しておくと良いでしょう。せわしなく移動したくない場合は「ゲストとゆっくり話をしながら回りたいです」と伝えると伝わりやすいと思います。

司会者から注意をアナウンスしてもらう

テーブルにゲストがいないと撮影ができないのか各卓写真です。席にいない原因ナンバーワンが「喫煙による離席」です。各卓写真を行う少し前に司会の方から席にいる様にアナウンスしてもらうのも一つの方法です。

回る順番を調整する

通常、披露宴会場では新郎新婦のまわるテーブルには順番があります。多くは主賓席から回っていくスタイルを取ります。主賓に失礼がないようにするためです。しかし、気負わないカジュアルな結婚式を行う場合は立場に関係なく回る順番を決めるのもありでしょう。喫煙者が多く座っている席を先に回っておくなど、時間短縮できそうな順番をプランナーさんと相談するのもありです。

時間を意識する

僕も一スタッフとしては、本来あまり新郎新婦に時間を意識させたくはないのですが、あまりに時間が伸びてしまうと結果的にゲストに迷惑がかかる可能性もあります。帰りの新幹線に間に合わない、飛行機に間に合わない、終電がなくなってしまう、後の用事に間に合わない、などの理由がそれにあたります。 イベントを盛りだくさんに詰め込んでいる場合、時間が押しやすくなりますので、新郎新婦が意識するだけで改善できる可能性があります。各テーブルを回った際に話しかけられても長く足を止めないように意識するだけでかなり時間短縮できるでしょう。会場によっては長引いてしまうと延長料が取られる可能性もありますので、イベントをめちゃくちゃ詰め込んでいる自覚がある場合は気をつけておいた方が良いと思います。

イベントにうまく各卓写真を取り入れよう

各卓写真はうまく使えばゲスト全員と写真が撮れる大変楽しいイベントです。最近はガーランドやフォトプロップスなど、アイテムを使用しての写真撮影も人気です。自分たちのとりたい雰囲気に合わせて小物を提案してみるのも楽しいですね。 披露宴会場の広さやゲストの人数、行いたいイベントの数などにも影響されますので実際に担当してくれるプランナーさんと相談して予定を組んでおくと安心です。是非検討してみてくださいね。

あなたがゲストと素敵な写真を撮れることを応援しています。 KOBATONE 小林嘉明

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結婚式の写真屋さんをしています。小林嘉明(こばやしよしあき)といいます。KOBATONE(コバトーン)というブランドを立ち上げて写真を撮影しています。サイトを通してこれから結婚する人へ情報提供をしています。 KOBATONEについてはこちら

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